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2010/03/22

ヨットで遊んできました!

お彼岸で、お墓参りもあるので和歌山の別荘?に帰っておりました。
久々に、別荘に置いてあるヨットを引っ張り出し、
遊んできました。
↓これがマイ・ヨットで~す!
一瞬『すっげー金持ちじゃんか!』って思ってくれた?
いえいえ、本物のヨットを持てるほどの実入りも、財産もございません。
これは、ラジコン・ヨットでございます。

ほれ、ほれ!チャリンコのカゴにも収まるのでございます。
航行してる場所は実家(別荘)近くの“ため池”です。

でも、写真に撮るとなかなかリアルでしょ?

このラジコンにはモーターも、エンジンも付いてません。風のみで動く、とってもエコなラジコンです。

セール(帆)とラダー(舵)の2チャンネル操作で、風を動力に航行します。
『じゃあ、風上から風下に一方的に流されてって、どう回収するの?』って思った方、ごもっともです。
風に吹かれて動くものが、風上に進むとは思いがたいですよね・・・でも風上にも進むのです!
ただし、風が吹いてくる方向に真直ぐ進むのは無理。左右45度方向には進めるのです。
だから、右に左にジグザグに向きを変えながら風上に進みます。これを“タッキング”って言います。
本物のヨットとまったく同じ原理です。

なんて事を説明すると、めっちゃ難しそうに聞こえますが、実際やってみると理屈は解んなくても感覚的に何とかなっちゃうので、案外簡単です。


以前、たまたま同級生が子供(小学生)をつれて通りかかって、子供が、うらやましそうな顔をしてたので「やってみる?」って、いきなり操縦させた事がありました。
ものの数分でコツをつかんで、私より上手くタッキングなどをするではないか!ちょいとショックでしたが・・・・

これが実際に走行している動画です。


南風動画館でもご覧いただけます。
http://www.youtube.com/user/nannpu01

まあ、おじさんの固まった頭脳でゴチャゴチャとマニュアル読むより、若く柔軟な感覚で風をつかむことが手っ取り早いってこと?

詳しくお知りになりたい方は『ヨットの走らせ方』っていうサイトがあったので覗いてみて下さい。

『ヨット欲しい!』って思ったのは、2000年の“アメリカズ・カップ”っていう有名なヨットレース(海のF1って言われてる)に“NIPPON CHALLENGE”っていう艇が出たのです。それがまたカッコよくって、サポーター会員にまでなって応援したのがきっかけです。このお話しは、いずれまた詳しく・・・

↑まあ、そんなことで、別荘にはこんな感じで飾ってます。

そうそう、ヨットを乗っけてる自転車!
<南風3号>があったことを忘れてた!この子も紹介しておかなきゃ・・・
また次回にでも・・・

1 件のコメント :

ぶん太 さんのコメント...

すっごーぃ
南風さんエグゼクティブぅ~

♪お金持ちぃは~金持ちだ~♪

・・・て、紛らわしいな。
でもこのステキなおもちゃに
防水カメラつけて動画撮りたいな。
水中カメラは重さ約300グラムぐらいかな
転覆するかも(^m^)
そんな映像も楽しそ~。
ぜひ道頓堀川で!